今までは「家族の思い出」だった手作り絵本を
今度は、印刷・製本してたくさんの人に見てもらいたい
と思うようになった
なぜか?
先月13日、東北地方で大きな地震があり
10年前の東日本大震災を思いおこさせた
その時、10年前に作った手作り絵本を思い出し
棚の奥から引っ張り出して、読んでみたのがきっかけ
震災後の復興に希望を感じて作った絵本は
時間が経っているのに色褪せていなかった
ふっと、「たくさんの人に読んでもらいたい」って思った
作った制作物(アート)は、人に見てもらって
さらにエネルギーが入ることを知ったから
一か月ほど前の展示会に出品した
私の描いた絵は
たくさんの人に見てもらったことで
たしかにエネルギーが増したのだ
古生物を描いたんだけど
いきいきとして見えるようになった
自分の思いこみ…とも言われそうな内容だが
これはきっと、何かしらものを作る人
アーティストならわかってもらえると思う
ところでこの絵本
どんな方法でたくさんの人に見てもらう?
絵本という形は崩したくないけど
自費出版はお金がかかりすぎる…
悩んでいた時に思い出したのが
毎年、コミケで自作の漫画を販売していた友人のこと
販売の仕方はいろいろある💡