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みわっこプロフィール


アートで心と脳を元気にする、

彩色(さいしき)のアーティスト、みわっこです

グラフィックデザイナーをしていました

私がやりたいことは「アートであそぶ」こと!

こどもの頃から絵を描くのが好きで何の根拠もなく「絵は自由、上手いとか下手とか関係ない、自分の思い通りに描けばよい」と信じてきました

だから、学校で先生の評価が低くても、すごく上手な人がいても、人から変だと言われても絵を描くのを止めることはありませんでした

結婚して子どもが生まれてからは手作り絵本に夢中になり、入賞経験を積み、私のアート人生に彩りを添えてくれました

今まで描いた絵は、私の軌跡

これから描く絵は、私の未来

「アートであそぶ」まだまだ続く

最近は「アート思考」とか「アート脳」「認知症にアートを」と言われ、アートは特別な人たちやアーティストだけでなく、すべての人に必要だと見直されて来ました。

遊びのように夢中になれるアート時間

絵を描いてる時間はあっという間に過ぎ去ります。

描いている時間は、過去も未来もなく、今・今・今の連続

その連続は全く別の世界へ向かわせてくれます。

でも、アートってどうすればいいの?

絵なんてずっと描いてない

そんなに難しく考えないで

今までずっとアートで遊んで来た私が

あなたをアートで遊ぶ世界にご案内します。

「夢中」を取り戻すために、みわっこに会いに来て!

絵を描いたり、ものつくりで遊んじゃおう!

アートで魂の癒し

自分のマインドリセット

ちょっとした脳トレ

何といっても自分のエネルギーを表現できちゃう

子どものような好奇心いっぱいの心を思い出す

小さな勇者だった頃の自分を取り戻す手段

宇宙と自分をつなげる一つの方法

それをナビゲートできるのが

「アートであそぶ」こと

自分の中の豊かさを表現してみない?

どんどん心が自由になって、人生が楽しくなっていきそうでしょ?

絵を描けない、描くのは苦手という人に

型があり、誰でも描ける

「パステルアート・曼荼羅アート」をお伝えしています。

15cm角の小さな絵に自分の世界を表現します。

楽しく遊んじゃうのです

遊びだから、人の評価は関係なし

描きたいという思いがあればいいんです

絵を描くことって良い事がいっぱい!

新しく「叶えたいを実現するノート作り」講座を始めました。

自分の「やりたい」を叶える為に絵を描こう!

簡単な絵を描きながら「創造する→実現する」ノートを作っていきます。

アートと脳の特性を活かして、ビジネス・勉強・コミュニケーションをしていこうというものです。

この他にも、いろいろな「アートであそぶ」を準備しております。楽しみにしていてね♪

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商品たった一つで、ネットショップ開いちゃうもんね

ネットショップを開こうと決めてから

なんやかんやと、いろいろなことを決めてきた

決済をどうするか

送付方法はどうしようか

ショップのデザインとか

フロントページに入れる画像はどうする

文章は思っていることをそのまま書き込んだので

これから、少しずつ手直しするかもしれない

ショップ作りは戸惑うことも多かったけど

知らないことも多かったけど

とにかく初めてのことは面白かった

もうすぐ 3.11 東日本大地震から10年

『つながる つながる』絵本が入賞して

福島県矢祭町に家族で行き、授賞式に出席

その道すがら震災の爪痕が残る景色を見

復興のために作られた真新しい広い道を通り

地元のスーパーで、人々の生活を感じた

それは我が家にとっても、大切な体験になった

出来るだけ早い復興を願わずにはいられない

復興を願っている方はきっとたくさんいる

そんな方がに見てほしい

商品は絵本が一冊

『つながる つながる』

オールカラーページ

17cm×17cm のソフトカバー

800円(税込み)

ご購入は以下のショップからお願いします

【リアブ・アート ネットショップ】

https://webgallery.shop-pro.jp/

今まで書いてきた「手作り絵本」についてのブログ

ずっと読んでいただき、ありがとうございました。

次は、6月に上野で開催される展示会に絵を出展します。

その制作のあれこれを書いていこうかと思っています。

よかったら、また読んでくださいね♬

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ネットショップを自分で作っちゃう?

印刷会社より出来上がった絵本が届く

丁寧な仕事をされていて、梱包もきっちりされてきた

なかなかいい仕事をするなぁ

ところで、この絵本をどうやってたくさんの人に見てもらおう?

ネットで販売するって、どうするのだ?

そこで、考えた挙げ句

自分でネットショップを作ってみることにした!

ネット検索すると、

「初心者でも簡単にはじめられます!」

「フォローも万全」とうれしいお言葉

これはもう、やるっきゃないよね

とりあえず、1点だけの商品でネットショップ(笑)

商品はだんだんに増やしていくつもり

そしてネットショップにも詳しくなりたい

まずは値段設定から…

自分で納得するまで、何度も考えて出してみた

原価計算したり、手数料考えたり

人に聞いたり、コミケの値段設定なんかも参考にして

そして、決めたのは 1冊 800円(税込み)

対面で販売できれば絵本代金 800円だけ

ゆうパックで送料が一冊 180円

2冊だと215円、5冊までなら310円

(10冊まとめて購入で送料無料になる)とか

郵便料金を調べて

実際に送ってみたりしてみた

ホントに申し訳ないけど、

代金の振り込み手数料は購入者に御負担いただくとか

ネットショップを開いてる人は

みんな考えてきているのね

ということで、ただ今 ネットショップを制作中

もう少しで開店できそう

なんか、初めてのことってワクワクする

つづく

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本じゃなくて、作品として販売することに

自費出版は絵本一冊を図書の流通で出版するとして

ざっと200万円くらいかかるという見積もりをもらった

かなりの冊数を販売できないと、完全に赤字のコース

Amazonなどのネットでの流通に乗せる方法だと

60万円ほど覚悟した方がいいらしい

これも、絵本一冊の販売価格が1500円位じゃないと

やっぱり、売れても赤字の計算(自己分析で)

そこで、思ったのは

不特定多数の人に、本の流通経路で販売しようとするから

無理があるのだ

これが、本ではなくて私の作品として出したら

興味がある人に見てもらえるのではないかと思った

そう、コミケで自分の作品を冊子にして

販売していた友人の漫画家のように…

それなら印刷会社に指定して

デジタル入稿すれば、わりと廉価でできるかもしれない

ということで、

ネットで見つけた印刷会社〔印刷&製本〕で見積もり

上製本のハードカバーで絵本を作ると、1冊あたりの原価が3500円越え

まぁ わかっていたけれど、これは無理!

そこで、ソフトカバー仕様の中綴じで製本することに

見やすい厚めの紙を指定して、絵本らしくすることにした

通常のハード版の絵本のような耐久性はないけれど

そのぶん、安く販売できるのでたくさんの人に見てもらえそう

ってことで、印刷会社にデジタル入稿

今や、校正はe-bookタイプでネット上でできるのね

(この印刷会社さんだけかもしれないが…)

時代は変わってきているんだね

そして今日、出来上がった絵本が届く予定

ちょっとドキドキする

つづく

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絵本をたくさんの人に見てもらいたい

今までは「家族の思い出」だった手作り絵本を

今度は、印刷・製本してたくさんの人に見てもらいたい

と思うようになった

なぜか?

先月13日、東北地方で大きな地震があり

10年前の東日本大震災を思いおこさせた

その時、10年前に作った手作り絵本を思い出し

棚の奥から引っ張り出して、読んでみたのがきっかけ

震災後の復興に希望を感じて作った絵本は

時間が経っているのに色褪せていなかった

ふっと、「たくさんの人に読んでもらいたい」って思った

作った制作物(アート)は、人に見てもらって

さらにエネルギーが入ることを知ったから

一か月ほど前の展示会に出品した

私の描いた絵は

たくさんの人に見てもらったことで

たしかにエネルギーが増したのだ

古生物を描いたんだけど

いきいきとして見えるようになった

自分の思いこみ…とも言われそうな内容だが

これはきっと、何かしらものを作る人

アーティストならわかってもらえると思う

ところでこの絵本

どんな方法でたくさんの人に見てもらう?

絵本という形は崩したくないけど

自費出版はお金がかかりすぎる…

悩んでいた時に思い出したのが

毎年、コミケで自作の漫画を販売していた友人のこと

販売の仕方はいろいろある💡

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「手作り絵本」ってなに?

先日、手作り絵本コンクールに応募したとブログで書いた

そこで「手作り絵本」ってなに?という声が聞こえそうなので

説明してみようと思う

まだ読んでいない方はこちらから

簡単に言えば、自分で描いた絵に文字を入れて

手でめくって読む、本の形になっている状態のもの

つまりは自分で本を作るのです。

本文(ほんもん)をくっつけてページ立てにして

それを表紙/裏表紙でくるんで製本したもの

ページ数やサイズなどはわりと自由

製本ができない人は、ハード製本されたノートや

スケッチブックに絵を描いて

文字を入れて応募する人もいる

「手作り絵本コンクール」はどちらかというと

工作の要素が多い。

私の場合は厚紙を切って表紙の芯材にしたり

ビニールカバーをつけたりする

そして子ども達の応募も多い

それとは別に「絵本コンクール」というものがある

これは出版社が売れる絵本を作りたいという思いで

プロの絵本作家、もしくは

絵本作家の卵を見つけるために行なっている

(たぶん…)

これは商業絵本なので、印刷原稿にするため

絵と文章は別々にして応募する

社によって、ページ数やサイズなど規定がある

まあ、「手作り絵本」っていうのは

本屋で発売されている絵本とは違い

作り方さえわかれば、自分で作れる絵本ってこと

私の場合、息子が小さい頃に

彼を主人公にして作ったのがはじまり

そして息子が小学生になった頃から

一緒に作って楽しんでた

それは今では、大切な家族の思い出になった

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手作り絵本コンクール

10年前、息子と手作り絵本を作り

福島県矢祭町のコンクールに応募した。

東日本大震災があった夏のことであった。

震災後、私の住む埼玉県西部では電車が1週間動かなかった。

計画停電で卒業式やイベントなどが短縮されたり、中止になった。

流通が滞り、休業するお店があった。

震災を想像させる映画などは、期間不明の延期になり

いろいろな娯楽関係は自粛された。

被災状況を毎日TVが知らせていた。

日が経つにつれ、あまりにも酷い状況に絶句した。

こころが沈んでいく感じがした。

でも、しばらく経つと

少しずつ交通網がつながって来て

ライフラインも戻りつつあった

ボランティアの人たちもたくさん動いた。

復興の兆しが見えはじめ、

未来に光が見えて来た。

そんな時に矢祭町よりコンクール開催のお知らせが来た。

前年度にも応募していたので、封書で自宅に届いた。

中止の選択もあったのに、こんな時だからこそ開催して

みんなを元気にしたい…という内容だったと思う。

嬉しくて涙が出そうだった。

まだ絵本制作はしていなかったけど

作って応募しよう!

今だから作れるものを…

みんなが元気になれそうなものを…

そうして応募した絵本『つながる つながる』は家族の部で最優秀賞をいただいた。